妖怪ウォッチのコマさんはどこ出身なのか!?岡山弁と東海甲信弁 [アニメ]
今年大ヒットアニメの妖怪ウォッチ、キャラクターグッズや映画チケットが
飛ぶように売れ、即完売の品薄状態でオークションでは高値で取引されるほど。
(yokiwatchsaiyasude.seesaa.net)
その妖怪ウォッチのキャラクターの中でも狛犬妖怪の「コマさん」が、
主人公の自縛霊のジバニャンを押さえての人気キャラになっている。
人気の理由は、田舎から都会に出てきたという設定から、方言を連発するという
変った妖怪だからだ。
主な方言は、「もんげー」「ずら」の二種類
中でも「もんげー」はコマさんが住んでいた田舎には無かった珍しいものを見ると
必ず「もんげー」を連発して使う。
このシーンが、コマさん、かわいい~といった人気を呼んでいるようです。
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「もんげー」というのは、岡山県の倉敷市あたりの方言らしく、もの凄いという意味で
使われるが、実際には、
「でえれー」⇒「ぼっけー」⇒「もんげー」、「基本形」⇒「比較級」⇒「最上級」
という関係で使われており、元もとの使用頻度は、
「でーれー」7割「ぼっけー」2割「もんげー」1割程度だったようです。
しかし、妖怪ウォッチの放送が始まってからは逆転しているようで
今では、ツイッターで「もんげー雨が降っている」
といったつぶやきが登場し
1カ月間のつぶやきを 集計すると、
「もんげー」が3832件(47%)でトップになっているそうです。
現在では、東京でも「もんげー」という言葉が子供たちの間では
使われているようです。
もう一つの「ずら」というのは、コマさんの台詞の語尾に必ずつける言葉。
こちらは、今ではあまり使われなくなっているようですが、
古くは、芥川龍之介の「トロッコ」の中で使われていて舞台となっているのが
熱海や伊豆です。
この当たりから東海・甲信地方の方言でしたが、今では標準語に近い言葉を使うように
なってしまいあまり使われていないようです。
ということで、コマさんの出身地は、岡山県か東海・甲信地方ということになります。
「~ずら」というのは昔から』メディアで田舎から出てきた設定でよく使われていたので
使われているのかもしれませんが、
「もんげー」というのは、なかなか聞かない言葉なので、
妖怪ウォッチの製作者に岡山出身の人がいるのは間違いなさそうです。
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飛ぶように売れ、即完売の品薄状態でオークションでは高値で取引されるほど。
(yokiwatchsaiyasude.seesaa.net)
その妖怪ウォッチのキャラクターの中でも狛犬妖怪の「コマさん」が、
主人公の自縛霊のジバニャンを押さえての人気キャラになっている。
人気の理由は、田舎から都会に出てきたという設定から、方言を連発するという
変った妖怪だからだ。
主な方言は、「もんげー」「ずら」の二種類
中でも「もんげー」はコマさんが住んでいた田舎には無かった珍しいものを見ると
必ず「もんげー」を連発して使う。
このシーンが、コマさん、かわいい~といった人気を呼んでいるようです。
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「もんげー」というのは、岡山県の倉敷市あたりの方言らしく、もの凄いという意味で
使われるが、実際には、
「でえれー」⇒「ぼっけー」⇒「もんげー」、「基本形」⇒「比較級」⇒「最上級」
という関係で使われており、元もとの使用頻度は、
「でーれー」7割「ぼっけー」2割「もんげー」1割程度だったようです。
しかし、妖怪ウォッチの放送が始まってからは逆転しているようで
今では、ツイッターで「もんげー雨が降っている」
といったつぶやきが登場し
1カ月間のつぶやきを 集計すると、
「もんげー」が3832件(47%)でトップになっているそうです。
現在では、東京でも「もんげー」という言葉が子供たちの間では
使われているようです。
もう一つの「ずら」というのは、コマさんの台詞の語尾に必ずつける言葉。
こちらは、今ではあまり使われなくなっているようですが、
古くは、芥川龍之介の「トロッコ」の中で使われていて舞台となっているのが
熱海や伊豆です。
この当たりから東海・甲信地方の方言でしたが、今では標準語に近い言葉を使うように
なってしまいあまり使われていないようです。
ということで、コマさんの出身地は、岡山県か東海・甲信地方ということになります。
「~ずら」というのは昔から』メディアで田舎から出てきた設定でよく使われていたので
使われているのかもしれませんが、
「もんげー」というのは、なかなか聞かない言葉なので、
妖怪ウォッチの製作者に岡山出身の人がいるのは間違いなさそうです。
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タグ:妖怪ウォッチ
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